③終活 生前整理のすすめ

家族と同居していれば、税金の支払いなど本人以外の誰がしているのか?気にしないで生活している方も多いでしょう。ところが、例えば家計のやりくりしていた奥様が他界しました。家計を引き継ぐのが旦那様だとします。そして将来、旦那様が認知症になり家計が出来なくなったら子供が引き継ぐ・・・など家族間で家計の担当が続けばば良いのですが・・・

「死ぬまで支払いが続く活動がある」・・つまり将来は誰がに支払いを委ねなくてはならない!

高齢の親が支払いをしている項目があれば、引き継ぎましょう。例えば、世帯主として家賃、固定資産税、電気・ガズ・水道、NHK受信料、町内会費そして「墓地の管理料」など名義変更していくこと。銀行引き落としの場合は誰の口座から振替されているのか?を知っておかないと・・・高齢の親にしか 判らない項目が実は多数あったりします。特に後期高齢者75歳以上の世帯主であれば「引き継ぎ」を始めることが良いと思います。

自分の親族を考え行動を始めることも「終活」となります。

自分の「引き継ぎ」をすることと、「自分が引き継ぎを受ける」行動です。

次に考えるのは将来「自分の引き継ぎ」を誰に頼むか?となります。

【生前整理】終活で大事な行動は、元気なうちに「整理」を始めることです。

長年生きてきた証なのか・・・自宅に溢れた物(着ていない衣服や靴、趣味で収集した品々など)を片づけることからスタートです。

「年賀状じまい」「終活年賀状」について

高齢になり手紙を書くのが困難になり「毎年の年賀状も今年限りで失礼させていただきたいと思います・・・」が話題とあります。年賀状は交流先の住所録が残ることで遺族も、将来の連絡先が分かるので「年賀状じまい」はせず続けて、手足が衰えた場合も親族が代筆でも年賀状は年に一度なので続けることが良いかと思います。筆を取ることは認知症の進行防止にもなります。

将来、残された親族が「故人の遺品」整理するのは大変です。捨てるもの、後世に残して価値のあるか否かの判断が難しいのです。

流行りの「エンディングノート」は品物の整理後、資産等を文書に残し 終末医療、葬儀、納骨そして海洋散骨など自分の仕舞い方を遺族への「引き継ぎ帳」となるのです。

海洋散骨お見積、お問い合わせは 【はるか】の専用電話へ

お問合せはこちら

電話でのお問合せはこちらへ どうぞ

0120-560-487

メールでお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。